「ポイント払い 瞬間チャージ」とは?メリットと使い方・使えるお店を解説!
↓楽天ペイにある楽天ポイントカード機能
- 瞬間チャージが利用できるのは、楽天ペイの楽天ポイントカード機能からのみです。
今まではポイント残高が不足していた場合、ポイントでのお支払いと不足分の金額の決済(現金払いなど)を別々に行う必要がありました。瞬間チャージを利用することで、楽天ペイの楽天ポイントカード機能ひとつで支払いができるようになります。
さらになんと、楽天ポイントカードの提示で付与されるポイントに加え、チャージ金額に対して0.5%分の楽天ポイントが貯まってお得です!
- 楽天キャッシュと呼ばれる楽天グループのオンライン電子マネーにチャージされます。また、楽天カードから楽天キャッシュにチャージした金額に対してポイントが付与されます。
この記事では「瞬間チャージって何?」「どんな人に向いてるの?」「どうやって使うの?」などの疑問に答えていきます。
1.「ポイント払い 瞬間チャージ」とは?
それでは早速、詳しく見ていきましょう。
1-1.ポイント残高が足りないとき自動的にチャージ!
「ポイント払い 瞬間チャージ」とは、楽天ポイントカード機能でポイント払いする際に、ポイント残高を気にせずスムーズにお支払いができるサービスです。
冒頭でも紹介しましたが、楽天ペイに搭載されている楽天ポイントカード機能から事前にチャージ額を設定し、お支払い時にお店で提示することで使うことができます。
「楽天ペイに楽天ポイントカード機能があることを知らなかった!」という方は、ぜひアプリを開いて確認してみましょう。
1-2.楽天ポイントカードの使えるお店で利用できる
瞬間チャージは、楽天ポイントカードの使えるお店で利用できます。(楽天ペイが使えるお店とはマークが異なります。)
店頭のこのマークが目印!
例えば、ミスタードーナツ・ファミリーマートなどでスムーズにお支払いできます。普段これらのお店で楽天ポイントカードを使っている方は、ぜひ利用してみてくださいね。
※一部の店舗・商品・サービスは楽天ポイントご利用対象外となる場合があります。
(瞬間チャージが使えないお店の例 >)
他にも楽天ポイントカードが使えるお店は沢山あります。
1-3.チャージは楽天キャッシュに対してされる
瞬間チャージというけれど「チャージは一体どこに対してされるの?」と気になりますよね。
チャージは楽天キャッシュと呼ばれる、楽天グループのオンライン電子マネーに対してされます。
楽天キャッシュはチャージ式の電子マネーで、楽天ペイを使って友達に残高を送ったり、楽天ポイントと同じく楽天グループのサービスや街のお買い物などで使うことができます。
- 瞬間チャージのチャージ方法として設定できるのは楽天カードのみです。
瞬間チャージでは、足りない金額がそのままチャージされるのではなく、事前に設定した任意の金額がチャージされます。
1回のお買い物でポイント払いできる上限額(利用可能総額)は、利用可能ポイント(通常ポイント・期間限定ポイント)と楽天キャッシュ(瞬間チャージ分含む)の合計です。
あらかじめ少し多めのチャージ額を設定しておくか、レジに並ぶ前に調整しておくのが良いでしょう。(万一瞬間チャージの額を合算しても足りない場合は、通常のポイント払いと同様、不足分を現金などでお支払いいただくこともできます。)
1-4.楽天カード必須!チャージ金額の0.5%分の楽天ポイントが貯まる
本サービスのチャージ方法として設定できるのは、楽天カードのみです。楽天カード以外のクレジットカードや楽天銀行、フリマアプリ楽天「ラクマ」の売上金を使ったチャージはできません。
楽天カードを使ってチャージすることで、楽天ポイントカード提示分に加え、チャージ金額の0.5%分のポイントを貯めることができます。
- 全ての楽天カード(Mastercard、Visa、JCB、American Express)が対象です。
楽天カードをお持ちでない方は、こちらから作ることができます。
(新規入会&利用で楽天ポイントがもらえます。)
- この記事の内容は公開時の情報です。
- 付与ポイント数が変更になる場合がございます。
2.「ポイント払い 瞬間チャージ」はこんな方におすすめ!
では一体 瞬間チャージが向いているのは、どんな方でしょう?
1つずつ見ていきましょう。
2-1.レジでなるべくスムーズに支払いたい方
今までは、ポイントが不足している場合、ポイントでのお支払いと不足分の金額の決済を別々に行う必要があり、利用者とお店の双方にとって手間となっていました。
瞬間チャージを使えば、事前にチャージ額を設定いただくことで、ポイント残高不足時も楽天ペイの楽天ポイントカード機能ひとつで決済できるようになります。(チャージ設定金額が十分な場合)
お支払い時のわずらわしさがなくなり、店員さんの負担も軽くできますね!
また、現金やクレジットカードを持ち歩かなくても、スマホ1つでお支払いをシンプルに済ますことができるので便利です。
2-2.楽天ポイントカードが使えるお店で現金払いしている方
普段楽天ポイントカードの使えるお店で現金払いをしている方は、瞬間チャージを利用することで、今よりも楽天ポイントを沢山貯めることができます。
今までは楽天ポイントカードの提示で貯まるポイントのみでしたが、これからはさらに、瞬間チャージした分チャージ金額に対して、ポイントが0.5%分貯まります。
- 100円で1ポイントが貯まるお店の場合。
以下は「ポイントでのお支払い(またはポイントカード提示)+現金払い」と「ポイントでのお支払い+瞬間チャージ」で貯まるポイントを比較したものです。
「ポイントでのお支払い(または楽天ポイントカード提示)+現金払い」が楽天ポイントカード提示分の1%分なのに対し、瞬間チャージを利用した場合は最大1.5%のポイントが貯まります。
決済手段 | 楽天ポイントカードの提示 | チャージ | 合計 |
---|---|---|---|
ポイントでのお支払い(またはポイントカード提示)+現金払い | 1%※ | ─ | 1% |
ポイントでのお支払い(または提示)+ 瞬間チャージ | 1%※ | 0.5% (瞬間チャージした金額に対して) |
最大1.5% |
- お店によって異なります。詳しくは楽天ポイントカードの使えるお店の店舗詳細ページをご確認ください。
ちなみにポイントをなるべく貯めておきたい場合は、あらかじめ設定することで、楽天キャッシュを優先的に使うこともできます。
3.カンタン3ステップ!「ポイント払い 瞬間チャージ」の使い方
瞬間チャージは、楽天ペイで事前に設定いただくことで使えるようになります。
ここでは、3ステップで説明していきます。
3-1.楽天ペイをダウンロード&楽天会員にログイン
瞬間チャージの設定は、楽天ペイで行います。(他の楽天グループサービスアプリ内での楽天ポイントカード機能や、プラスチックカードの楽天ポイントカードでは瞬間チャージは使えません)
楽天ペイをまだ使ったことのない方は、以下のボタンからアプリをダウンロードしましょう。
アプリを開いたら画面上の案内に従って、普段楽天ポイントカードを利用している楽天会員にログインをします。
瞬間チャージの利用には楽天カードが必要なので、あらかじめお支払い元に楽天カードを登録しておくとスムーズです。
3-2.楽天ペイの楽天ポイントカード機能から設定
次に、アプリの画面上から「ポイントカード」をタップします。
次に「瞬間チャージ」をタップし、設定します。
詳しい設定方法は、以下をご覧ください。
チャージが可能な金額と上限額はこちらです。
瞬間チャージのチャージ額は1,000円以上で、以下の選択肢から選ぶことができます。
(ご利用開始から30日以下の方は1日のチャージの上限額が10,000円となります。)
1,000円 / 2,000円 / 3,000円 / 4,000円 / 5,000円 / 6,000円 / 7,000円 / 8,000円 / 9,000円 / 10,000円 / 15,000円 / 20,000円 / 25,000円
1ヶ月あたりのチャージ上限額は25,000円です。
3-3.楽天ポイントカードが使えるお店でお支払い!
お支払いの際は、楽天ペイのポイントカード機能を開きます。
瞬間チャージの設定をした場合、楽天ポイントカード機能のバーコードを表示する際に、端末認証(顔認証(FaceID等)・指紋認証(TouchID等)・パスコードのどれか)が必要になります。
端末認証をクリアしたら、バーコードが表示されるので「楽天ポイントで支払います」と店員さんに伝えましょう。
こ店員さんに読み取ってもらい、完了画面が表示されたらお支払いは完了です。
近くの使えるお店は、こちらで検索できます。
4.まとめ
瞬間チャージを設定しておくことで、今よりもさらに楽天ポイントが気軽に使えるようになりますね!
普段のお買い物でこまめに使うことで、期間限定ポイントの失効を防ぐこともでき、楽天ポイントを無駄なく使えます。